積んでたT-34/76を完成させることにしました。戦車は2回目です。
前回は筆を使って水溶きアクリルで塗ったので、今回はエアブラシによる塗装を試してみることにしました。
機銃はただの棒状態だったので、0.8mmの真鍮パイプに置き換えました。
牽引ワイヤーは市販の金属製に置き換えました。
留め具?は板状の出っ張りになっていたので、削り取って0.5mmの真鍮線を曲げたものに置き換えました。
そのまま組むと横から隙間が見えてしまうので、プラ板で簡易的にフタをしました。
冗長になるのでいちいち書いていませんが、ヒケ埋めやパーティングラインの処理、ピン痕の処理など、細かい整形処理もしてます。
古いキットなので、履帯はゴム?製なんだろうか。焼き潰して輪にするタイプです。転輪留めはポリキャップ。どちらも普通に塗装するのは無理なので、プライマー(ミッチャクロン)を吹いた後、サフを塗装しました。
転輪については、ゴム付きの転輪もキットに付属していましたが、説明書によると、ゴム資源不足に悩まされていたというようなことが書いてあったため、今回は全て鋳鋼製にしています。
塗装の色について指針が欲しかったので、お高かったですが、AFVリアルカラーを買いました。
これを見て4BOに近い色を調色して塗ってみたんですが、かなり暗い見た目になってしまって模型的にどうなんだということになってしまったので、それより少し明るい色を作ってグラデーションをかけてみました。
続く。
コメント