アーマーモデリングの泥特集を読んでたので泥表現にチャレンジ。履帯などを取り付けると車体下の汚しが困難になるので、転輪を取り付ける前の足回りの汚しに、タミヤの情景テクスチャーペイントを試してみました。
適当に塗りたくっただけでいきなりそれっぽくなって驚き。画像のは乾燥させた後に、タミヤアクリルのレッドブラウンやバフをエアブラシで吹いて表情を付けています。
ウェザリングの前に、ファレホやシタデルなどの水性塗料でOVMを塗り分け。木材はファレホの古木色・新木色・ジャーマンカモフラージュ ブラックブラウンを調色したり塗り重ねたりして何とか表現。
丸太を縛ってる縄は、たまたま家にあったミシン糸を使ってみました。
スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料(ブラック)と(ダークブラウン)。
転輪は鋳鋼製のため、履帯と擦れる部分は塗装が剥がれて地金が露出しているだろうと考え、金属色で塗装しました。
1943年の後期型で組み立てたので、クルスク戦以降~ロシア東部あたりを想定。生産されてあまり時間が経っていないはずなのでサビは控え目にしていますが、わずかにスポンジチッピングを施しています。
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