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持ち手の長さは取り回しを考えて
今現在は、100均で買ってきたワニ口クリップ+竹串で作った持ち手と、同じく100均の200円発砲スチロールブロックx2で塗装ベースとしています。
HGメインなうちはこれで十分だと思うんですが、将来を見越して大きな塗装ベースを買い足しました。
それに合わせて、市販の持ち手も少し買ったので比較。
一番下が自作のやつなんですが、正直これは失敗しました。
当初はスプレー(サーフェイサー、トップコート)+筆塗りだったので、スプレーの時に手が汚れるのが嫌でできるだけ長い串を使ったんですが、これだと取り回しが悪いです。
お外でスプレーなら別に気にならなかったんですが、タミヤの塗装ブースで使おうとすると、持ち手の長さが結構邪魔になるな、と思いました。数cm程度の差ですが、他の市販持ち手の方がずっと使いやすかったです。
完成品ばかりだとコスパが悪いかなと思ったので、自作用のワニ口クリップも買いました。次作る時は上記の失敗を踏まえて、もう少し短めの竹串で作ろうと思います。
639円+100円竹串で1本あたり 14.78円。100個セットなら 10.98円まで下がりますが、すでに市販の完成品も買ってるので50個の方にしておきました。足りなかったら後悔。
(※書いてる時点での価格です)
クリップ部分の比較
100均ワニ口は指の腹で押さえる部分が貧弱ですね。
やはり市販されてる製品は、取っ手が大きめになってたりして使いやすく工夫されてるのが分かります。今回買ったセットのクリップは、100均のよりコスパがいいし、品質もいいですね。自作する場合は、こちらの50個か100個セットを選べば間違いないと思います。
使ってみた感じ
持ちやすい塗装棒ですが、この太さの棒を発砲スチロールの台に刺すのは大変なので、必然的に大きな塗装ベースの方を使うことになります。 これは専用だけあってしっかり固定できます。
じゃあ竹串の方は塗装ベースに使えないの?というとそんなこともなく、大きさの違う穴が2種類空いてるので、小さい穴の方を使えば普通に立てられました。
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大小2種類の穴があるので、細い串にも対応できるようになってます。
持ち手の太さについて
持ちやすい塗装棒は持ちやすいといえば持ちやすいんですけど、自分としては正直どっちでもいいかなという感じです。持ちやすい塗装棒については、持ちやすさより大きな塗装ベースに設置したときにグラグラしない大きさ、というのに価値があるかなと思いました。
まとめ
できるだけ安く作るなら、上記のペインティングクリップ+竹串 & 発泡スチロールや段ボールで自作したやつ が大正義なんですが、市販品もそれなりに考えられてるし、作る手間や時間を考えれば悪くないです。
自分は色々やってみよ~の結果、自作品も結構数を用意してしまったので、どっちもやるハイブリッド型になっております。
ホビーベース 持ちやすい塗装棒 大
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